プロ野球 男道!

日本プロ野球界に生息する『おとこまえ』を発掘し、賞味するBlogです。
また、男を下げた選手を容赦なくムチ打つBlogでもあります。
清原は巨人の救世主たり得ない?
日テレついに「清原人気に疑問」視聴率2ケタ割れ ←Yahoo!ニュース(夕刊フジ)より

巨人の今季のTV中継視聴率が低落傾向にあるというニュースです。開幕第一戦目の視聴率が史上最低の12.2%、7日の横浜戦が8.8%(当日の観客動員数は横浜スタジアムで12,578人)だったそうです。

この事態を重く見た日本テレビ関係者が、「巨人の人気回復、視聴率アップには、生え抜き中心の構成にしてもらうことが望ましい」と話したと言います。
理由はこうです。

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| 鳴尾浜小町 | 讀賣ジャイアンツ | 15:35 | comments(4) | trackbacks(0) |
雑魚魂? 上原浩治
このブログを始めた当初(今年1月11日)は、まさか巨人の選手をこれほど取り上げることになろうとは夢にも思っておりませんでした。一ヶ月後にキャンプインを控える時期ということもあって、そうそうアップすべきネタがあるとも思っておりませんでした。その中にあってタイガースとジャイアンツというセ・リーグを代表する球団のエースが、揃いも揃ってメジャー移籍を巡って契約更改でこうも男を下げるなどと誰が予想したことでしょうか。

はじめに。

「上原209球!『あ〜、もうしんどい』」(←日刊スポーツ記事)

上の記事の通り、騒動の渦中にありながら順調にトレーニングを積み上げてきている上原は、まことにエースと呼ばれるにふさわしいと言えます。一部で報道されているように取材陣に対して罵声を浴びせるというようなことがあったようですが、逆に言うとそのような精神状態でありながら、雑念をものともせずに練習に取り組んでいけているということです。これは他の選手も見習うべきところでしょう。

では上原のどこがわたくしの気にいらないのか。この際ポスティング制度の是非についてはおいておきます。以前から気になっていたのが、彼のオフィシャルサイトの「ヤキュウニッキ」です。もちろん、彼のHPをこれまでずっとチェックしていたわけではなく、今オフの騒動が持ち上がって初めて閲覧したのですが、今回今までの記事を斜め読みして驚いたことがございます。
上原はこの「ヤキュウニッキ」で「関西弁」でファンに語りかけるスタイルをとっております。それはそれでファンとの距離を縮めようとするアイディアとしては成功していると思います。おそらくこれを読む「上原ファン」は彼を身近に感じることができるでしょう。
ところが今年1月18日付け「メジャーへの想い」と題したニッキで次のように書かれているのです。

「今日はちゃんと聞いてほしいので、関西弁は止めておきます。」


続けて25日付けの「自分の意見」でもいつものスタイルではなく「きちんとした書き言葉」で綴られております。細かいことですが、いつものスタイルは「関西弁」というだけではなく、「ため口」です。30歳にもなろうというおとなの男がこの語り口でよいのかということはともかく、否、それもどうかと思いますが、さらに2月2日付け「不正確な報道」ではいつもの「ため口」に戻し、ほとんど罵倒のような語り口になっております。この時点でわたくしは前回2回の一見誠実なニッキはなんだったの?と驚いたわけであります。

「取材している気配もないし、事実もたいがいが違うことばかりや。だからここでこのHPを読んでくれているみんなには、もう一度、はっきり言っておくわ。」
「これからはちゃんと報道してくれるところとか、ホームページにしかしゃべらんつもり。」
(上原浩治オフィシャルサイト内「ヤキュウニッキ」2月2日のコラムより)


以前にも書きましたが、上原はファンを賛同者と批判者に二分しているきらいがございます。そして自分のサイトを読んでくれる者を賛同者、新聞等報道機関の記事を信じている者を批判者とみなし、前者にしか語らないとしているのです。ところがHPというものは賛同者のみならず、批判者が(わたくしのような?)些末な揚げ足取りをするためにも覗けるシロモノです。事実、上のニッキの内容が球団批判ととられて記事にされたこともございました。(「上原暴走止まらない!ついにHPで球団批判」←ZAKZAK2005/2/4記事)

脇が甘うございます。もっとおとなの男としての対応ができないものかと思います。無理なのでしょうか……。

この他、2004年10月20日付け「メジャー・リーグ観戦記」では、球場でもっとファンに楽しんでもらうためにネットの取り外しを提案した上で、

「でも、単純にネットを取り外すだけじゃ、ケガ人が続出すると思う。なんでかって、ファンの応援のやり方が、日本とアメリカでは違い過ぎるやろ。アメリカの応援の楽しみ方は、野球を見て喜び、そして騒いでるって感じだから、試合にも集中してるし、ボールが飛んできても危険度が少ない。でも、日本の応援の楽しみ方は、どちらかというと、最初に騒ぐことが優先してるって感じがするんや。これやと危ないやろ。」


と、さりげなく批判。選手として充分なファンサービスができないのはファンの応援方法に問題があるからや、と聞こえるのは考え過ぎでしょうか……。

「このまま日本のボールを使い続ければ、いつかピッチャー返しかなんかでケガ人が出る。毎年、試合時間が長いとか問題になっとるけど、それだってメジャーのボールを使えば、絶対に試合時間は短くなるよ。断言したる。どの角度から分析しても、メジャーのボールを使った方がいい。」(2004年11月16日付「メジャー・ボールに変換を!」から)


ピッチャー返しによるケガ人はとっくに出ております(昨年の藪等)。試合時間が短縮できる点については、飛ばないボールは投手に有利で、攻撃時間が短くなる論理からでしょうか。試合時間の短縮問題は攻撃時間の短縮によって解決されるべきではございません。むしろ乱打戦は投手戦より人気がございます。
彼の思考回路はメジャー賞賛に偏っているように思えます。一方に肩入れすれば他方に厳しくなります。そこが端的に現れているのが「ヤキュウニッキ」なのです。そのような偏向した考えでファンや球団首脳に納得させることは可能でしょうか?

おとこまえとは、バランスのとれた思考を持っているものだと存じます。
| 鳴尾浜小町 | 讀賣ジャイアンツ | 18:18 | comments(2) | trackbacks(46) |
上原ふたたび
ふたたび上原です。もう、この話題には辟易しているのですが、だからと言ってムチを打つ手を止める訳にはいきません。趣味とはいえ、わたくしも道を極めるためでございます……。
1月25日付けで更新されている彼の公式サイトを見ますと、次のようなことが書かれておりました。

「特に多かったのは「逆指名で入ったのにメジャーに行きたがるのはおかしい」という批判でした。この考えに対し、真っ先に思うのは「なぜ?」という疑問です。簡単に言うなら、現状に満足せず、少しでも上を目指していたいという気持ちを持っているから、メジャー行きをお願いしているのです。」

逆指名で巨人入りしたからメジャーに行きたがるのはおかしい、などという意見が本当にあったのでしょうか。逆指名で巨人入りしたのに“FA権取得を待たずして”メジャー行きを認めろと言う主張がおかしい、という意見ならよく見かけますが。少しでも上を、とおっしゃいますが、もはや日本プロ野球界には少しの上もないというのでしょうか。それはあまりにも傲慢な物言いです。

「ポスティングを訴えることはルール違反ではないし、僕が入団した時には、ポスティング制度さえありませんでした。入団するときの契約で「○○年後にポスティングで行かせてくれる」という契約ができるなら、話は違っていました。」

ポスティングを訴えることは確かにルール違反ではございませんし、彼の入団当時にはポスティング制度さえなかったのも事実でしょう。だからこそ、FA権取得までメジャー行きはできないと覚悟を決めていたはずです。

「オファーしてくれた球団の中には、確かにメジャーの球団もありました。しかし、当時の僕は、メジャーで活躍する100%の自信がありませんでした。でも、今ならあります。だからお願いしているのです。「そんなの虫がよすぎる」とか「わがままだ」と思う人もいるでしょう。だから前回の野球日記でも「応援してくれ」とは、一言も言わなかったし、わがままを言っているという自覚もあります。」

わたくし、この件を読んでおりませて目が痛くなりました。はあ? ドラフト指名がかかる選手がすぐにメジャーで活躍することなど、誰も期待しておりません。その前にルーキーリーグが待っております。メジャーに疎いわたくしでもそれくらいの知識はございます。その上にA、AA、AAAがあり、最高峰としてメジャーリーグが君臨するのが、アメリカのベースボールの構図です。もし、上原が上のようなことを本気で言っているのだとしたら、巨人をアメリカのルーキーリーグ以下と看做しているようなものです。
それに、「わがままなのはわかっている、だから応援してくれなんて言っていない」とは、おとこの、否、おとなの言動と言えるでしょうか。

ちなみに無事メジャー(アスレチックス)入りを果たした藪【阪神】の公式サイト(現在閉鎖)からの引用です。

「多くの野球少年が憧れる縦縞のユニフォームに袖を通して11年、悔いがまったく残らないといえば嘘になりますが、タイガースの一員として野球人生を歩んでこれたことには誇りを持っています。けれど、私の野球人生はまだ終わりではありません。今は社会人からプロの世界へ飛び込んだ時と同じで、ドラフトを直前に控えた新人のような心境です。」(2004年10月14日にメッセージより)

「『なぜ、タイガースではだめなのか?メジャーでなければいけないのか?』と思う方もいると思います。でも、私の中ではメジャーでなければいけないのではなく、メジャーがあるから行きたいと言った方が正しいかもしれません。高校から大学、大学から社会人、社会人からプロへというように、先へ先へと歩んできました。それと同じように、日本のプロ野球の先にメジャーがあるというのが今の私の思いです。子供の頃から強く憧れていたメジャーではなく、私の野球人生の延長戦上にメジャーがあったのです。だからタイガースがだめだという理由も少しもありません。」(同年10月27日のメッセージより)

少しでも上を目指すという点では二人とも同じですが、藪はFA権を正式に取得しており、しかも年齢が今年で37歳という、日本では高齢と言われる年齢になっている違いがあります。彼の中ではおそらく、社会人からプロ入りした頃のような感覚なのでしょう。社会人野球に残る選手もいれば、プロ入りする機会に恵まれる選手もいる。日本プロ野球界に残る選手もいれば、メジャー入りの機会に恵まれる選手もいる。彼は常に後者だったのです。
1月23日に放映された「週刊トラトラタイガース」で、「なぜこの年になってメジャーを目指そうと思ったの?」という川藤氏の問いに「この年だから挑戦しようと思った」と答えていました。「どういうこと?」というさらなる問いに
「だって、メジャーに行くとこれくらいの年齢の選手なんてごろごろいるでしょう」
と笑いながら答えていました。わたくしは清々しささえ感じました。穿った見方をすれば、井川へのあてつけ? とも思えるのですが、藪にそのような意図があろうはずはございません。藪に乾杯、です。

昨年のストライキ騒ぎの際にはファンをダシに使い、この期に及んでファンを「賛同者」と「批判者」に二分する。そのようなやり方がおとこまえであるはずがございません。
| 鳴尾浜小町 | 讀賣ジャイアンツ | 00:06 | comments(7) | trackbacks(1) |
上原おとこまえ化計画
本日の主役は上原浩治【巨人】です。

上原と言えば誰もが認める巨人のエースです。その上原が来季にもメジャーへの移籍を求めて球団と交渉中だといいます。
「契約金返す!」上原来季メジャーを直訴 の記事
上原の生の声を聞きたい方は上原浩治オフィシャルサイトへどうぞ。

この記事によりますと、上原は交渉の材料として
1)年俸大幅ダウン
2)FA権取得までの残り4年分の契約金返還
をあげているようです。

このところメジャーへの移籍を希望する選手が『多発』しておりますが、彼らに共通して言えるのは消極的な「自分さえよければ……」という甘えです。井川はなにがなんでもゴリ押しで自分の意志を押し通す構えを見せていますし、上原は「金を返せば済む話」とタカをくくっているようにすら見えます。
「どうしても行きたい」「わがままなのは分かっています」という上原に聞きとうございます。仮に契約金の返還と同時に自由契約の身になり、晴れてメジャーへの移籍が叶ったとしましょう。あなたには後に続く選手たちのことを考える余地すらないのでしょうか。上原が作った「前例」は後続の選手が同様の要求を球団に行う際に少なからず持ち出されることでしょう。
プロ野球選手の移籍の権利拡張を標榜するのであれば、球団に有利になるような譲歩案は出すべきではございません。1〜2年くらい犠牲にしても選手会を通すなりして、きちんとした形で渡米できるようなシステムを作るよう、球界に働きかけるくらいの心意気があってもよろしいのではないでしょうか。ことは自分がメジャー移籍できればそれでよいというものではないと存じます。

さらに彼らが利用しようとしているポスティングというシステムを、日本プロ野球選手会としては以下の理由で正式に認めておりません。

1)選手は球団を選べない
2)日本の球団に支払われる入札金が高額なため積極的に利用しようと言うメジャー球団が少ない
3)仮に入札があっても入札金が選手の年俸を圧迫している
4)選手を競走馬のようにセリにかける人身売買の極み
「日本プロ野球選手会公式ホームページ」より)

4つ目の理由などわたくしに言わせると「笑止の極み」であり、このあとなおも当該サイトではとんちんかんな屁理屈が続くのですが、(特に、年俸が高額なのは「150kmのボールを投げられることが理由なわけ」というくだり。もちろん極端な比喩のつもりでしょうが、醜悪です)それについては別に考えてみたく存じます。
上原や井川が交渉に成功してメジャーへの移籍が実現したといたしましょう。当然ポスティングを利用してメジャーへ移籍しようとする選手が増えましょう。そして球団は彼らとの交渉に多大な時間を割くよりは、ポスティング移籍をさっさと認めて入札金を手にすることを安易に選ぶようにならないでしょうか。なし崩し的にポスティングが普通に行われるようになりはしないかと、心配するのであります。
これには選手会も賛成するはずがありません。もし黙認したとなればダブルスタンダードを使い分けたと非難されるでしょう。

もとよりわたくし、プロ野球選手の移籍の自由などという球界にとっての重要事項にとやかく口出しできる立場にはございませんし、適切な解決策を持つ訳ではございませんので本題に戻ります。

上原が「おとこまえ」になるための3提案

1)「なにがなんでもメジャーに行きたい!」と言わない。これを言ってしまうからわがままに聞こえてしまいます。いっそのこと、「俺はメジャーに行くことに決めた」くらい言ってはいかがでしょうか。(「メジャーでやるのは、僕にとって夢ではなく、目標なんです」? ならなぜドラフト時にエンジェルスの誘いを蹴ったのでしょうか? 「日本でやってからメジャーに挑戦しても遅くはない」と言いましたね? 巨人に入団して実績を作り、少しでも高く売りつけようとしたのではないかと、勘ぐられても文句は言えませんよ。)

2)「ぼくはメジャーをあきらめます。そのかわり後続の、メジャー移籍を希望する若い選手たちが、今よりも速やかにメジャー移籍することが可能となるようなシステム作りを、選手生命をかけてでも訴えていくつもりです。」と表明する。他のメジャー指向の選手から多大な指示を得ること間違いなし、です。

3)年俸減額に加えて契約金を全額返金。おとこまえです。(横浜の佐伯あたりなら本当にやりそうな気が……。)


もちろんこれは強制でもなんでもありません。そもそもこれが上原の目に留まるとは思っておりませんし、むしろ見ずともどれかひとつを実行していただきたいくらいなのです。と言いましても、わたくしは上原のファン、というわけではございません。ただのつまらない「おとこまえ」好きなのでございますよ……。

本日の収穫(「おとこまえ」定義に追加)
「おとこまえ」は自分の夢のために大局を見失ったりしない
| 鳴尾浜小町 | 讀賣ジャイアンツ | 01:35 | comments(0) | trackbacks(0) |


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